2016年旧満州のあった現在の中国東北部への7泊8日の弾丸旅行の全貌を公開しています

旧満州映画協会の跡地(長春電影制片廠)李香蘭は不在でがっかり。

【長春電影制片廠】
移動:長春市街からタクシーで20~30分
入館料:120元 ※60歳以上は半額

旧満州映画協会の跡地である長春電影制片廠は、長春市街から少し離れた場所にあります。渋滞がひどく30分ほどかかりました。

ガイドブックによると、旧満州映画協会が使っていたスタジオや当時の撮影現場も残っているということで、李香蘭をきっかけに満州巡りをしている私としては行かないわけにはいきません。

長春電影制片廠

入場ゲートをくぐると巨大な毛沢東の像が待ち構えております。隣接している建物は本物の映画館で、ポップコーンの臭いがしてきます。2012年にリニューアルという前情報どおり、どの建物も恐ろしいまでに綺麗でした。

陳列館らしき場所に入場すると、まず真っ先に旧満映協会の説明甘粕正彦の写真が小さくありました。

しかしそれで終わりだったのです。

旧満州映画協会跡地

当サイトのおすすめガイドブックで紹介している「観光コースではない満州」では、当時の撮影現場の風景などのことが記載されており、李香蘭の説明も書かれていたのですが、全てはリニューアル前のことだったようです。

そこで「夜来香」を聞くという夢は叶いませんでした。

長春電影制片廠の館内

館内は非常に広く様々な文献があるのですが、当時、あれだけのトップスターであった李香蘭については無かったことのようです。

たしかに長春電影制片廠の資料館なのですが、当時の満映協会の施設や人材、ノウハウ少なからずは引き継いでいるわけなのですから、

「少しくらいは満映ブースがあってもいいじゃないか」

と憤りを隠せませんでした。

リニューアル以前は少なからずそういう部分もあったと思われますが、政治的な理由かなんなのかはわかりませんが、李香蘭の存在を完全に削除していることが許せませんでした。

長春電影制片廠 展示物

怒りのあまり、その他の館内は超早足で駆け抜けましたが、1949年以降の長影の歴史や、代表作品、有名俳優の説明がありました。

全く面白くありません。

施設も現代的過ぎて、昔の面影をまるで出せていません。

長春電影制片廠は微妙に遠い場所だっただけに、ガッカリと合わせて無駄に疲労した感じです。しかも120元は高すぎです。

最低の観光スポットでした。

 

当時の撮影現場で「夜来香」聞きたかったなぁ。

 

 

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