【瀋陽観光】人気の必見スポットを一日で駆け巡る!その日に長春へ移動
瀋陽の観光地を一日駆け巡る!
中国東北部の旅も4日目。疲労はじわじわ蓄積していくも、この日は瀋陽にある人気の観光スポットを立て続けに周ってきました。
瀋陽の観光コースとして、なかなか充実していたと思うので、中国語の話せない日本人でも「これくらいなら周れる」ということを参考にしていただければ嬉しいです。
朝早くからホテルをチェックアウトし、先に瀋陽駅でスーツケースを預けておきます。(2人で40元と高かったです)
朝8時45分 <瀋陽故宮博物館>
駅から最初は瀋陽故宮博物館へ向かう予定のですが、平日朝8時の瀋陽ではタクシーがなかなか捕まりません。すでにお客の乗っているタクシーですと運転手の言い値になるので、ふっかけられます。
なんとか普通に捕まえることができ、瀋陽故宮博物館までは15分くらい(20元)でした。
瀋陽故宮博物館は、この旅行で初めて中国らしさを感じることができる場所でした。
11時00分 <張氏帥府博物館>
その後、そこから歩いて行ける場所にある張氏帥府博物館へ行きます。
中国人に絶大な人気があるようで、若者たちが多かったのが印象的です。張学良が英雄として扱われ、人々を惹きつけていました。
瀋陽中心部から少し離れます
13時00分 <福陵>
そこからはタクシーで都心部から15キロほど離れた場所にある清朝の太祖ヌルハチの墓へと向かいます。想像していたよりも遠いところで、タクシーもグングンスピードを出していました。30分以上はかかりました。
陵墓ということで落ち着いた小高い丘の上にあるため、心休まる素敵な場所でした。のどかな雰囲気の中で軽食もここで取りました(意外とおいしい中国のカップ麺)。
15時00分 <九・一八歴史博物館>
次は満州事変のきっかけとなる柳条湖事件の現場へ向かいます。福陵から30以上かかりました。ここも中心部からは多少離れた線路沿いにあります。
満州関連の施設は、日本人として重い気持ちになりますが、逃げるわけにはいきません。巨大で新しい施設にも関わらず無料です。
16時30分 <西塔街>
瀋陽観光の締めとして、九・一八歴史博物館から瀋陽駅に向かう途中にある、西塔街というコリアンタウンで食事をします。
この一角だけ賑やかな雰囲気で、華やかでした。北朝鮮料理店にふらっと入ったのですが、これがサッパリしていて気に入りました。連日の中華料理の箸休めになります。
その後、瀋陽から長春へと向かいます
西塔街からは歩いて瀋陽駅まで行きます。15分くらいです。そして朝に預けたおいた荷物を受け取り、次の長春へ向かいます。電車のチケットもスムーズに購入することができました。
瀋陽から長春西までは高速鉄道で1時間半くらいです。しかし長春西駅から長春市街地までタクシーで40分以上かかりました。
21時00分 <シャングリラ長春>
昨夜に予約したシャングリラホテルへ向かうます。長春市内では最高級の5つ星ホテルで、人民広場付近にあるアクセス抜群の好立地にあります。
チェックインが大幅に遅れてしまい多少バタつきましたが、高級ホテルは英語が通じるため気が楽でした。今回の旅行で一番高いホテルです。
21時30分 <香宮(シャンパレス)>
その後、夜も遅かったこともありホテルに内設されている高級中華「香宮」に行きます。
ここはガイドブックにも記載されている人気店で、5つ星ホテルの底力を感じました。同じ中華料理でここまで違うかというくらいの衝撃です。
この日は、高級感あふれる部屋でくつろげました。バスタブにお湯を溜め、じっくりと連日の疲れを取りました。やはりお風呂付きが一番です。
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