中国・長春シャングリラホテルが超快適!慣れない高級ホテルでアタフタ
【シャングリラホテル長春 (長春香格里拉大飯店)】
移動:長春西駅からタクシーで40分くらい
宿泊費:2人で宿泊料858元+サービス料128元
中国・長春の5つ星ホテル「長春香格里拉大飯店」は、市内中心部にある人民広場から徒歩数分というアクセス抜群の最高級ホテルです。今回の旅行で一番高額だったのも、このシャングリラホテル長春です。
初めてタクシーの運転手にメモを見せないで伝わったのが「シャングリラ」でした。日本語と発音が似ているのかもしれません。
長春で最高級のホテル
2011年にリニューアルされたエントランスは大理石で出来ていて、巨大なシャンデリアもあり、「さすが5つ星は違うな」と感じざるを得ません。
フロントでは英語が理解できるスタッフが常駐しているため、安心してスムーズにやり取りが出来ました。日本語のできる方もいるようですが、この時はいませんでした。
チェックインの際に、予定時間を大幅に遅れてしまい、当初予約していた888元+10%のサービス料の部屋の部屋はキャンセル扱いで、同額に近い858元+サービス料128元の部屋に変更となりました。(その中できっちり1500元のスイートルームも勧められました)
しかし非常に焦りましたので、チェックインの時間はなるべく守るようにしようと固く誓いました。
部屋は25階建ての23階でした。「ホライゾンクラブ」と書いてあったので、きっとここに空きがあったため、普通の部屋の料金でクラブルームの部屋に泊まれたらしくラッキーでした。もちろんクラブルーム専用のサービスはありませんが。
部屋に入ると、フルーツも持ってきてくれます。食べませんでしたが心遣いが嬉しいです。外の眺めも良く、快適そのものでした。WIFI環境もバッチリです。
しっかりとしたバスルームにゆったりと浸かった後、寝心地の良いベッドでぐっすりと眠れました。
これは私が高級ホテル慣れしていないので起こったことなのですが、部屋でくつろぎながらタバコを一服していると、部屋までキャリーケースとスーツケースを運んでくれたドアマンがニコニコしながら部屋に残っているのです。父はそれにすぐ気づいて大急ぎでチップを用意してくれました。中国ではチップの習慣がないと認識していましたが、ここのような5つ星ホテルなどの高級ホテルでは、まだチップの習慣があるようです。
高級ホテルの洗濯サービスにびっくり
そして旅も終盤にさしかかり、下着だけでも洗濯しようとコインランドリーに行きます。すると改修中でしたのでフロントに行って聞いてみますと、どこからかおばちゃんがやってきて我々の下着や靴下を持って行ってくれます。そしてチェックアウトまでに、綺麗にして部屋に持ってきていただけました。
ところがなんと、チェックアウトの際に明細書を見ると380元もプラスされていたのです。。。下着なら部屋のお風呂でも簡単に洗えたにも関わらず、日本円で5000円以上のクリーニングをしてしまいました。きちんと値段を聞くべきでした。
全体を通して素晴らしいホテルでしたし、ディナーで食べた「香宮(シャンパレス)」が最高に美味しかったです。
⇒ ミシュラン2つ星!この旅行で最高の食事でした
チェックアウトしてからも、スーツケースなどの荷物を預かってくれて、帰りのタクシーも手配してもらえます。そのおかげでスムーズに長春観光を楽しめました。
※電車の切符を買える代理の「售票処」は、シャングリラホテルの向かいのデパートの2階にあります。また、両替できる中国銀行も目の前にありました。
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