中国東北部5都市を巡る旅行(7泊8日)での交通手段・移動時間
今回の旧満州(中国東北部)を7泊8日で巡った交通手段と移動時間をまとめました。ご旅行の際の参考にお役立てください。
2015年に開通した丹大高速鉄道をはじめ、どんどんと新しい高速鉄道が出来ており、かなりスムーズに色々観光することが出来ました。高速鉄道はいまだ中国人にとっては高額であることや、停車駅が少し市街から離れていることなどもあり、いつも座席は大量に余っています。
利用した駅は、最新の駅が多く、ショップのテナントやロータリーなどが整っていなかったくらいでした。
そのおかげで、今までのように電車の座席がないために、その都市に釘づけにされるようなことも一切ありませんでした。日本の電車と似たような感覚で利用することが出来るので、とても便利でした。
成田空港~大連周水子空港 約3時間
2日目 大連~丹東~瀋陽
大連市街から大連北駅 タクシーで20~30分程
大連北駅~丹東駅 高速鉄道で約2時間(108元)
丹東駅~瀋陽駅 高速鉄道で1時間30分(70元)
3日目 瀋陽~撫順
瀋陽駅~撫順駅 雷峰号バスで約2時間(11元)
撫順駅~瀋陽駅 雷峰号バスで約2時間(11元)
4日目 瀋陽~長春
瀋陽駅~長春西駅 高速鉄道で1時間20分(138元)
長春西駅~長春市街 タクシーで約40分
5日目 長春~ハルビン
長春西駅~ハルビン西駅 高速鉄道で約1時間(109元)
ハルビン西駅からハルビン市街までタクシーで40分
6日目 ハルビン
ハルビン観光
7日目 ハルビン~大連
ハルビン西駅~大連北駅 高速鉄道で約4時間20分(403元)
8日目 大連~成田
大連市街~大連周水子空港までタクシーで20分
大連空港~成田空港 約3時間
<高速鉄道の移動画像>
こう見ると全てにおいて高速鉄道を利用していますし、中国では高額と言われておりますが、移動距離から考えますと、日本の新幹線よりも遙かに安いです。
新幹線とクオリティも変わりませんですし、時間が限られている観光客にとってはとても貴重な交通手段でした。
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