ハルビン・安重根記念館へ日本人が行く!現在の伊藤博文の暗殺現場は?
【ハルビン・安重根記念館】
移動:ハルビン駅に隣接
入館料:無料
ハルビンと言えば、すぐに伊藤博文の暗殺された現場とイメージすることが多いと思います。そこに2014年、中国と韓国の合作で、「安重根記念館」なるものが建設されているので行ってまいりました。
行き方はハルビン駅を出て、すぐ右へ行った所に隣接されているので簡単です。
日本語での説明は一切ありませんでした。中国語と韓国語のみになります。ですので、資料はほとんど理解できませんでした。と言いましても本当に小さなワンフロアのみで、展示品なども非常に少なかったです。
そして一番奥へと行くとガラス越しに伊藤博文の暗殺現場である駅のホームを見ることができます。
特別何かを感じることはありませんでしたが、日本人には若干アウェイな空気が出ているので足早に退出しました。
おそらく普通に見ても10分かからない小さな小さな記念館です。2018年には2倍の大きさにするという計画があるそうですが、大して変わらない気もします。中韓の何かしらのアピール材料であると感じました。
もしハルビン駅に来ることがあるならば、見ておいても良いかなくらいの記念館でした。
「歴史で習った現場」に来れたという価値だけはあります。
コメント
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コメント (4)
去年ハルビン人の僕はその記念館は知りました。
来年記念館は汽車駅と一緒に取り壊されます。
残念ですが、行ったこともないですからなあ。
manshu様と同じ、昔の満洲といまの東北地方に興味があります
素晴らしいブログを見てよかったと思います
どうもありがとうござい
石 様
コメントありがとうございます。
記念館は来年取り壊されてしまうのですね。先に行っておいてよかったです。
石様も中国東北部に興味があるのですね。中国人である石様なら現地の人とも会話もできますので、私のようにガイドブックに書いてある場所だけでなく、よりディープな歴史の跡地などにも行けそうですね。
このようなブログでもお役に立てたのならば嬉しく思います。
そうですね。でも、三年前大学に通るために重慶に住んでいます。
離れて初めてふるさとが懐かしくなってきましたね。
それをきっかけにしてふるさとの歴史や文化などに興味があるようになりました。
もしかしたら中国についての質問があったらぜひ伝えてくださいね。
お役に立てば幸いです。
メールアドレス:583★★★★139@qq.com
(日本語も敬語も苦手ですから、気にしないでください)
なるほど。重慶からサイトを見てくださっていたのですね。
私は歴史や文化についてはそこまで詳しくないのですが、中国がとても好きで何回か旅行しています。
もし何かあったらぜひ連絡させていただきますね。ありがとうございます。
(連絡先は一部修正させていただきました)