満州旅行(大連・丹東・瀋陽・長春・ハルビン)のガイドブックはこれ!
旅行に行く際に絶対に手放せないのがガイドブックです。私が今回の旅行で大いに役に立ったガイドブックをご紹介いたします。
旅の定番「地球の歩き方」
満州旅行を計画している時、以前中国旅行をした際に買ったガイドブック「地球の歩き方 中国編」をチェックしたのですが、やはり中国はあまりにも広いので、そこまでは詳しく書かれていなかったのです。しかし満州旅行にピッタリのガイドブックを見つけました。
<地球の歩き方 中国東北部編>
中国東北部を完璧に網羅!
満州旅行のガイドブックとしては、この1冊で全て事足りると言っても過言ではないほど便利であり解説がとても丁寧です。満州関連の施設も数多く掲載されております。また、出発前の準備から現地での交通網、さらに中国東北部各地の気温など事細かに記載してくれているためこのガイドブックがあれば安心です。
満州旅行のガイドブックとしては、この1冊で全て事足りると言っても過言ではないほど便利であり解説がとても丁寧です。満州関連の施設も数多く掲載されております。また、出発前の準備から現地での交通網、さらに中国東北部各地の気温など事細かに記載してくれているためこのガイドブックがあれば安心です。
※要注意!
私は2016年3月にこのガイドブックを本屋やネット上で探していたのですが、13~14年版しか在庫がなかったので、泣く泣くそれを購入いたしました。どういうわけか15年~16年版は数に限りがあるようです。行くと決めたら早めにGETしたほうが良さそうです。
私は2016年3月にこのガイドブックを本屋やネット上で探していたのですが、13~14年版しか在庫がなかったので、泣く泣くそれを購入いたしました。どういうわけか15年~16年版は数に限りがあるようです。行くと決めたら早めにGETしたほうが良さそうです。
数少ない満州関連の専門書!
満州旅行に行くにあたり、現地を観光しながら説明している書籍はほとんど皆無に近い状況で、ようやくたどり着いた書籍をご紹介いたします。
<観光コースでない「満州」>
ディープな満州情報が満載!
満州旅行のガイドブックとしてもう一冊購入しました。非常にディープな情報が載っているので、その各都市ごとの情報と満州の歴史を照らし合わせることができます。著者がかなり踏み込んでいる部分もあるので、真似して同じように観光できないこともありますが、深い知識とともに旧満州である中国東北部を楽しめます。
満州旅行のガイドブックとしてもう一冊購入しました。非常にディープな情報が載っているので、その各都市ごとの情報と満州の歴史を照らし合わせることができます。著者がかなり踏み込んでいる部分もあるので、真似して同じように観光できないこともありますが、深い知識とともに旧満州である中国東北部を楽しめます。
※要注意!
この本は満州関連の知識においては非常に秀逸なのですが、2005年に出版されている本なのでさすが現在と違う部分がありました(旧満州映画協会跡地など)。しかし数少ない満州関連の書籍として重宝します。
この本は満州関連の知識においては非常に秀逸なのですが、2005年に出版されている本なのでさすが現在と違う部分がありました(旧満州映画協会跡地など)。しかし数少ない満州関連の書籍として重宝します。
以上が私が今回の都市、大連~丹東~瀋陽~長春~ハルビンを周った際に使い尽くしたガイドブックです。かなり一生懸命探してたどり着いた書籍ですので、自信を持ってオススメしております。
コメント
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コメント (4)
地球の歩き方は、電子書籍として4分割されているので、行く場所が限られているならそっちを買うと安くすみますね。
大連瀋陽で750円だったかな。
分割をまたぐならフルで買った方が得ですが。
まあ、今はブログやトリップアドバイザーみたいなアプリなど情報入手は容易になったので、無理して買わなくてもいいかもしれないですね。
通りすがり 様
コメントありがとうございます。
いやいや、私はスマホのガイドブックは使いづらいです。やっぱり紙媒体のガイドブック片手に色んなところを歩くのが好きです。もちろんホテルに着いた時にはネットで情報収集しますけどね。
素晴らしい旅行記に出会い、読ませていただけて感謝です。
2017.9月に逆のコースで7日間のツアーに一人参加するおばさんです。
私の祖父が満鉄に勤務していた関係で、父(88歳)が少年期から青年期を過ごした
旧満州を、父が健在のうちに周遊してきたいと長年思い続けてきました。
すっかり足腰が弱くなり、本人も自信がないのか参加することができません。
ですので、私が見て来た現在の東北地方を父への土産話にするつもりで行ってきます。
貴方様親子が巡られた観光地とほぼ同じ場所を辿ります。
個人で巡られたんですね。敬服いたします。
準備から観光においての心得等、参考になることを沢山紹介してくださって
ありがとうございます。
北部に今も根強く残る半日感情については、父からも聞いております。
今年は日中国交正常化45周年にあたり、東北地方を巡るツアーが幾つか出たので
本当に巡り合わせの時だと思いました。
そして、この旅行記にも出会い参加への決断を致しました。
地球の歩き方は、そのまま手荷物に入れて持参しても問題ありませんでしたか?
そこだけが気になります。
とらこ 様
コメントありがとうございます。
拙い旅行記ではありますが、お役に立てたのであれば大変嬉しく思います。
私が先日ミュージカルを観た際に浅利慶太さんと言葉を交わせる機会があったのですが、そこで中国東北部の旅行の話をしてみたら、とても嬉しそうに会話していただけました。
当時を知っているとらこ様のお父様も、現在の中国東北部の話を聞いたらすごく喜ぶと思いますよ。私も亡き祖父(当時満州で働いていました)と満州について語り合いたかったです。
ご質問の「地球の歩き方」ですが、私は旅行中ずっと手に持っているかハンドバッグに入れていましたよ。特別分厚い本でもありませんし、問題ありませんでした。唯、日本人や観光客と見られたくない場合には隠していましたね。
中国旅行なので決して楽な旅にはならないと思いますが、とらこ様の旅行がより素敵な旅行になることを願っております。