中国のホテルでのチップについて。サービス料とは別?
中国のホテルでのチップ
中国のホテルは、一般的にチップの習慣はないと言われています。
そもそも中国人を見ていただけるとわかるとおり、サービス精神がとても希薄です。
しかしながら、4つ星ホテル、5つ星ホテルではチップの習慣があると感じました。
私は、シャングリラホテル長春でドアマンが去らなかったことがきっかけで、初めて知りました。
・部屋まで荷物を運んできてくれたドアマン
・ベッドメイキングのスタッフ(枕元にさりげなく)
・ホテルで待っていてくれているタクシー運転手(わずかなお釣り)
私は今回の中国旅行で、これらのスタッフにはチップを渡しました。
相場は5~10元くらいがスマートなようです。
サービス料との違いは?
そもそも代金にはサービス料が含まれている中国のホテルで、なぜチップを払わないといけないのでしょうか。
日本にはチップの習慣がないので、感覚がわかりづらいです。同じような悩みを持つ方が非常に多いようです。
結論から言うと、サービス料にチップは含まれているということです。
日本のようなチップの習慣がない国が取り入れているのが「サービス料」なのです。
ですので、やはり中国でも基本的にはチップを渡す必要がないようです。
つまり私は正確には二重に払っていたということです。払いたくなければ長春のドアマンも追い払えば良かっただけです。
他のサイトで調べてみても、全く渡す必要がないと記載しているものを多く見かけました。
高級ホテルだけはチップを払うという方もいましたし、バラつきがあります。
しかしながら、サービス料を払っていてもチップを払うことは悪いことではないと思います。
特に連泊する場合などは、気持ちよく利用できると思います。
払いたくない人は、払わなければいいことですし、
そこまで深く考える必要はないと思いました。
「中国のチップ」まとめ
サービス料やチップについて色々調べてみたのですが、年代や国によってあまりにもバラつきがあったため、適当にまとめます。
チップが気になった人は「気持ち」として渡す
くらいで良いと思います。
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